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本日は昨日の続きから。


大阪の観光スポットとして有名な

「通天閣」の内部を紹介していきます。


昨日の記事から見たい方は

こちらのリンクからどうぞ。






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昨日の記事では通天閣

地下・2階・5階展望台

道順に沿って散策していきました。


今日は写真の5階展望台を降りて

4階から散策開始。



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こちらが通天閣4階の様子。


柱や壁中が金色に装飾されていた

5階展望台の様子とはえらい違いだ。



『急に雰囲気が落ち着きよったなあ』

『でも天井のライトがピカピカ光って
 色変わりまくってるんだけど』

『うわっ!』

『よく見たらミラーボールあるやん!
 なにがしたいねん!』



同行している嫁のまーさん

天井で輝きを放ちまくる

ミラーボールを発見。


七色に変化するライトといい

ミラーボールといい

何がしたいのか分からない。


誰かコンセプトを教えてください。




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ライトに合わせて色が変わる展望台。

もしUFOに連れ去られたら

中身はきっとこんな雰囲気だろう。



それでも5階の黄金部屋、

「黄金のビリケン神殿」の印象が

あまりに強すぎるので

落ち着いた雰囲気に思えてしまう。

すごいなUFO。



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UFOから地上の人類共を見下ろした様子。


5階からも同じ景色を見たけど

1階層低いだけで

ずいぶんと近くに見える。


写真の中央辺りに

「天王寺動物園」キリンの姿が見える。



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パノラマ風景の案内板があった。



『なんで5階に置かへんねん』

『さあ?
 黄金部屋にふさわしくないから?』

『黄金部屋どんだけエライねん』

『エライよ。ビリケン様の神殿だもの』

『うーん・・・。
 ビリケン様ならしゃあないなー』



大阪の人々はビリケン様に

絶対服従の身なので決して逆らえない。



大阪で生まれ育った子ども達は

七五三の間となる年齢、

四歳と六歳の時に

必ずこの通天閣を訪問して

ビリケン様に服従を誓うという

明治時代から続くしきたりがある。



全部ウソ。



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ウソついてごめんね。


ほら、写真中央に見える建物が

「世界の大温泉!」のテレビCMでお馴染み

スーパー銭湯の「スパ・ワールド」だよ。



一度入ってみたいんだけど

まーさん


『自分、スーパー銭湯行ったら
 半日戻ってこーへんやろ、アカン!』


って止められているんだ。

そりゃウソもつきたくなるさ。



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南東の景色。

阪神高速の高架を挟んだ向こうに

天王寺動物園の敷地と


さらにその奥には

日本一高いビルとして名を馳せる

「あべのハルカス」が見える。


そういえば案内板に

あべのハルカスの紹介がなかったな。



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足元の景色も撮ってみた。


通天閣の塔の細い部分や

地上を歩いている人が

割としっかり見えるので怖い。


落ちたら痛いよ。勘だけど。



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こちらは西側


どうやらミラーボールは

各方角に1個設置されているらしい。

なにそのこだわり。



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西側のパノラマ案内板


西側の景色に

印象的な物はないと思っていたけど


ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

六甲山

天保山

明石海峡大橋


などが一望できるらしい。



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こちらが西側の風景。


『あっちの左側の赤い橋が
 明石海峡大橋だって』

『え? 見えるん!?』

『・・・ん? んん??』

『いや、アレちゃうやろ?
 その手前にある港大橋やんか』

『そもそも明石海峡大橋って神戸やで。
 もっと遠いはずやん』

『え? ウソだあ』

『明石ってタコが獲れるので
 有名な所でしょ?』

『え・・・う、うん・・・』

『タコって赤いよね?』

『・・・うん』

『なら明石海峡大橋も赤く塗るでしょ』

『なんで連想ゲームやねん!』



まーさんにめちゃくちゃバカにされた。

タコが憎い。



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回っていると階段があった。

5階の黄金展望台から降りてくる人は

皆ここを使って降りてくる。


私達はベビーカー持ちだったので

従業員の方の案内で

エレベーターを使わせてもらった。


その節は助かりました。

ありがとうございます。



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4階からは再びエレベーターを使って

3階か、帰り道の2階へ降りられるけど

この階段からも降りる事が可能。



ただ注意書きにある通り、

この階段で降りると

出口まで5分以上掛かる上に

途中でリタイアはできないらしい。


いっそのこと

降りた先に受付でも設けて

階段踏破の認定証を100円位で

販売すればいい商売になりそう。



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唐突に現れたポッキー。

食用じゃないよ。




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ぐるっと一回りすると

今度は白いビリケンさんとご対面。


5階に鎮座するビリケンさんより

少し小さめのサイズ。

しかしながらしゃべるらしい。



お賽銭を入れつつ

足の裏を撫でてみたら

想像もしていなかった声で


「まいどやでビリケンですぅー」


みたいな感じのビジネス関西弁で

何かを喋り出した。

声が小さすぎて内容を聞き取れない。



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そんな感じで4階は見て回ったので

エレベーターで3階へ。




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エレベーターの天井。

ビリケン星座が光っていました。




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こちらが3階

いきなり雰囲気が変わる。


右から読んで「新世界」

書いてある古い建築物の模型。


「ボーン、ボーン」と

柱時計の音が鳴り響く空間。



実はさっきのエレベーターの中で


「これからあなた達は通天閣が建設された
 時代へタイムスリップします」


みたいなアナウンスが流れていて、

3階のフロア通天閣が建設された

1912年(明治45)の世界という設定らしい。



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右を向くと明るい室内が見える。




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右の部屋に行こうとした時に見つけた

案内パネル



ここに書いてある「ルナパーク」とは

通天閣の建設と同時に、

現在の新世界一帯を敷地にして

開業した遊園地のこと。



3階はこのルナパークをテーマにした

「ルナパーク ジオラマ」という

展示ルームになっている。



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右の部屋。


部屋の中央に

当時の様子を再現した

ジオラマが展示されている。


通天閣から北側にある

恵美須町駅周辺の様子のようだ。
※(えびす ちょう)


壁には明治の終わりから

大正にかけて10年ほど開園していた

ルナパークの写真が飾られていた。






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同部屋にあった

「くるくるコイン」という謎の器具。


コイン投入口から硬貨を投下すると

「じょうご」のような形をした部分の上を

硬貨が縦に回転しながら円を描き

最後は穴に吸い込まれてしまう。


という小銭回収マシーンだ。


動きがクセになる面白さで

結構な数の小銭を吸い取られたよ。



ぶっちゃけると

コイツに夢中になったために

一通り眺めてから撮影しようと思ってた

壁のルナパークの写真を撮り損ねた。


恐ろしい罠だ。



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ルナパークの展示ルームを抜けた先。

急に明るくなったと思ったら

部屋の半分くらいが

グリコの何かに占拠されていた。



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展示されていた

ポッキー&通天閣の歴史年表


双方にあまり関わりが無いまま

現代に突き進んでいた。



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グリコの遺物達が並んでいる所に

ジオラマを発見。




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一つ前の部屋のジオラマより小さいけど

精巧でしっかりと作られている。



『これエレベーター出た所にあった
 新世界の門みたいな建物かな』

『あー! 多分そうやな』




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新世界(ルナパーク)まで行く

通り道の風景。



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こちらは反対側から見た

ジオラマ全体の様子。

通天閣ルナパークの姿は無かった。


一つ前の部屋にあったジオラマが

恵美須町駅付近の様子で、


この部屋のジオラマは

駅を抜けた先の恵美須町通り



部屋を移動すると

自分がその当時の町並みを歩くように

ジオラマの場所も移動していく。

というコンセプトだと思われる。



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端っこに道頓堀のグリコ看板で

お馴染みのアレがいた。


この人自身に名前は無くて

グリコでは「ゴールインマーク」

呼ばれているそうです。



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お隣の部屋。


部屋の左側全面に

ジオラマ風景が広がっていた。

作るの大変だったろうなあ。



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近寄ってみる。

開園当時のルナパークのジオラマ風景。


中央に見えるのが

初代通天閣の姿だと思われる。



実は現在建っている通天閣二代目

初代通天閣

昭和の戦時中に火災によって損傷し、

軍の資材に利用するために

解体されてしまったそうです。



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ずっと眺めていると色が変化していく。

朝→昼→夕→夜と

景色を変えているようだ。




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ジオラマの横にあった

結構古そうな一人用の肘付き椅子。


ビリケンさんになりきって

記念撮影が出来る椅子。

とかそんな感じだろうか。



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奥は「ぐりこ・や」という

グリコのアンテナショップに繋がる。





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大量に並んでいる

関西限定の「どて焼き丼」。



『なに見てんの?』

『どて焼き丼のレトルト食品』

『どて焼きじゃなくて、どて焼き丼』

『丼かあ・・・。
 丼になっとんのは初めて見たかも』

『大阪のソウルフードって書いてあるよ』

『・・・いや、知らんけど?』



もしかしたら私達の知らない地域で

どて焼き丼がメジャーなのかも。

とりあえず買ってみた。



タケノコなどの具で

量をかさ増しされていて

味も少し薄めだった。


でもそのまま「どて焼き」だと

確実に味が濃いと思うので

丼用にしたと言われれば納得できる味。


話のタネに、お土産に、

通天閣を訪れたらお一つどうぞ。



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お土産だけでなく

カフェも展開している「ぐりこ・や」。

レジで色々な注文ができる。




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こちらはカフェスペース。





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「通天閣パフェ」という

メニューもあるらしい。


撮影したのは4月で

まだ涼しい時期だったため、

さすがに注文している人は

見当たらなかった。



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カフェスペースの奥にあった

ハート型のポッキーのオブジェ。


真ん中にベルがあるので

カップルが来てベルをアレしたら

これから先アレになるとか

そういう類のアレだと思われる。



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出口に繋がる道。

ここにもカフェスペースがあって

何人か休憩している人がいた。



一通り見たし、そろそろ帰ろう。



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3階出口から2階へ来た道を戻り、

さらに2階からエレベーターで

地下へと戻ってきた。


通天閣ツアーを終えた観光客の人達が

お土産を物色している。



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地下から地上へ上がり

ようやく外の「新世界」へ出てきた。


というわけで

通天閣の散策はおしまい。



観光で訪れる方は

通天閣とこの新世界エリアだけで

数時間は遊べる場所だと思います。



地元大阪の方は

「昔に一度行ったから」という理由で

行かない人も多いと思うけど


それでも

久々に訪れると色々変わっていて

面白いと思うので

ぜひ訪れてみてください。



※この記事の写真は2018年4月に撮影したものです。


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【通天閣】



最寄り駅は
地下鉄・恵美須町駅
地下鉄・動物園前駅