この日は淀川区にある
JR・新大阪駅の周辺を散策しました。
ここは駅の裏手となる
北側の広い道路。
専門学校が建ち並んでいる
この通りを歩いていると……。
お堂のような一角がありました。
場所は
「大阪保健福祉専門学校」と
「大阪ハイテクノロジー専門学校」の
ちょうど境目辺り。
何だか不思議な場所に建っている。
敷地に石碑を発見。
「薬師如来 地蔵尊」
※(やくしにょらい じぞうそん)
と刻まれていた。
碑の裏面。
「昭和62年6月吉日」
昭和62年(1987年)に建立されたようだ。
昭和62年(1987年)に建立されたようだ。
お堂の様子。
手前に横向きのお堂があって
その奥にも、もう一つお堂がある。
薬師如来とお地蔵さんのお堂が別々にあるんやろか?
そんな感じだろうね。
一緒に来た嫁のまーさんと
少し立ち寄ってみることに。
横向きのお堂から。
こっちがお地蔵様?
うーん。
中がよく見えないから分からないね。
扉が閉まっていて
格子窓も曇っているため、
中の様子はよく分からず……。
施錠はされてなさそうだけど
勝手に開けるのは気が引けるので
このままお参りをさせてもらうことに。
正面のお堂。
お賽銭入れがあったのでチャリンッ!
先ほどのお堂と一緒で
格子窓が曇っていて中が見えなかった。
その場で調べてみたけど
詳細はよく分からず……。
謎やなー。
昔何かがあった場所なのかもしれへんね。
町内会とかにある地蔵堂にしては大きいしなぁ…。
まあ、未来のたっくさんが後で詳しく調べるやろ。
うーん…それしかないか。
……未来の私に全てが託された。
……そんなわけで
丸投げされた未来の私です。
こんばんは。
丸投げされた未来の私です。
こんばんは。
こちらの「薬師如来 地蔵尊」ですが
調べても情報が出てきませんでした。
いつ頃から建っているのか、
なぜこの場所にあるのか、
詳細が全く分からない物件でした。
横向きのお堂の裏手に回り込むと
「若中」
と刻まれた石が置かれてました。
……それも複数。
なに? たまに来るの? 若中家の人々。
「若中」という言葉は
※(わかなか)
江戸時代の「青年団」を指すようですが
これも詳細はまったく分からず。
なんやろな?
いっぱいあるね、若中。
まあ、これも未来のたっくさんが調べるやろ。
未来のたっくさんの信頼度すさまじいな。
何も分からなくてごめんねぇー!
何も分からなくてごめんねぇー!
お堂の先は線路になっていて
新大阪駅の駅舎が見える。
新大阪駅の北側の道沿いにある
「薬師如来 地蔵尊」のお堂。
詳細をご存知の方がおりましたら
教えていただければ幸いです。
※この記事の写真は2020年1月に撮影したものです。
【薬師如来 地蔵尊】
最寄り駅は
JR・新大阪駅
大阪メトロ・新大阪駅
専門学校と専門学校の隙間にあるぞ!
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