この日は中央区にある

大阪メトロ・谷町九丁目駅

周辺を散策しました。



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駅前を南北に走る「谷町筋」から

一本東に入った道を歩いていると、

古いお屋敷の前に石碑があるのを発見。


さっそく確認してみることに。



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正面側から撮影。


周囲はオフィスビルやマンションが

ニョキニョキと建ち並ぶ場所なので

この一角だけ独特の雰囲気がある。


これ…人の家ちゃう?

ちょっと近寄りにくいねぇ…。
あの石碑、見てもいいのかな?

チラッと見てアカンそうやったら止めとこか。


嫁のまーさんと一緒に

恐る恐る建物に近づいてみる。



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建物の出入口には

「夕願寺」と書かれていた。
※(せきがんじ)

どうやらお寺さんのようだ。


お寺だったんだ。
よかったー。

ちょっと拝見させてもらおかー。



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碑には

「立正学院 旧大阪本化栴檀林跡」

と刻まれている。


「旧大阪」の後はなんて読むんだろう?

ほんけ…んん…ン゛ッ…りん…跡…?


「ン゛ッ」で誤魔化してんじゃねーよ。



まー知らんけど。


知れよ!



……何だか難しくて読めないけど、

「学院」という言葉があるので

この場所に学校があったのかもしれない。



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隣にあった背の高い石塔。

「南無妙法蓮華経」と彫ってある。


2段目の石には

「教誓山 夕願寺」と刻まれているので、
※(きょうせいざん せきがんじ)

こちらの石塔はお寺を指すモノのようだ。



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結局、その場では正体が分からなかったので

家に帰ってから調べてみた。



「立正学院 旧大阪本化栴檀林跡」
※(りっしょうがくいん きゅうおおさか ほんけ せんだんりん あと)

当地には日蓮宗の僧侶が集まる仏教の学問所、
「大阪本化栴檀林」があった。




「本化」というのは「日蓮宗」を指し、

「栴檀林」はお坊さんが集まって

仏教の勉強をする場所を指すとのこと。



いつ頃から存在し、いつ跡地になったのか

詳細は分かりませんでしたが、


大正3年(1914年)「大阪本化栴檀林」

書籍を出版しているので、

その頃は存在していたと思われます。



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かつてこの場所に

日蓮宗の学問所があったことを伝える

「立正学院 旧大阪本化栴檀林跡」の碑。



近くを通り掛かったら

ぜひ眺めていってみてください。



※この記事の写真は2019年9月に撮影したものです。


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【「立正学院 旧大阪本化栴檀林跡」の碑】



最寄り駅は
大阪メトロ・谷町九丁目駅

駅前の「谷町筋」から一本東の道を北に進むとあるよ!