この日は阿倍野区にある
「昭和町二丁目商店街」を訪れました。
※(しょうわちょう にちょうめ しょうてんがい)
※(しょうわちょう にちょうめ しょうてんがい)
大阪メトロ・文の里駅と隣接する、
「文の里商店街」を南に進んで行くと
辿り着いた流れです。

ここは文の里商店街の南端。
目の前にあるのは
「松虫通」という大通りで、
その先に見える小さなアーケードが
「昭和町二丁目商店街」です。

信号を渡って
昭和町二丁目商店街へ。
アーケードに看板が無いので、
パッと見た感じでは
パッと見た感じでは
何商店街なのか分からない。

結構古そうなアーケードだ。
ちょっと幅が狭そうだね。
すぐそこのプリンの看板が気になる。
さっそく食べ物に反応する
嫁のまーさんと一緒に、
商店街の中へ入ってみる。

最初にあったお店は喫茶店の
「ロコモーション あべの店」。
美味しそうなプリンあるで。
うん。
さっきも聞いたよ。
・・・・・・。
美味しそうなプディングあるで。
何ちょっとオシャレに言い直してんだよ。
欲しいなら自分のお小遣いで買え。

人通りは少ないけど、
お店はそこそこ営業している感じ。
地元の人が買い物に訪れる
地域密着型の商店街のようだ。

途中で振り返った写真。
青果店と雑貨屋さんが
向かい合わせに商品を並べていた。

アーケードに掛かる垂れ幕。
昭和町二丁目商店街は
別名「あきんど村」というらしい。

「ひのき寿し」というお寿司屋さん。
持ち帰り専門のお店のようで
ショーケースの中はすでに空っぽ。
その隣はフィットネスクラブがある。
新しそうな店舗だ。
ここはかなり大きな建物なので
スーパーの跡地とかかな?

向かいは八百屋さん。
お店の名前が分からない。
一見すると店から商品が
ドサドサとあふれてるようだけど、
実は外から店内にかけて
山なりに商品が陳列されていて
とても見やすい構図になっていた。

歩いていると、どことなく
昔の市場のような雰囲気がある。
昔の市場の様子とか
私の世代では知る由も無いんだけど
感覚的なアレで市場って感じがする。
感覚的なアレって分かる?
分かるよね。
分かれ。

鮮魚店の「栗本鮮魚店」。
地元の方があれこれと魚を買っていた。
こちらは焼き魚も販売している。

もう営業してなさそうな
漬物屋さんらしきお店。
テント看板を突き破って
ボコボコと配管が飛び出していた。

十字路。
開店中の店が少なくなって
ちょっと薄暗い……。
夜に通ったらちょっと怖そうやな。
逆に静かで気持ちよく通り抜けられるかも。

精肉店の「京屋」。
お店の前で美味しそうな
肉厚のハンバーグを販売していた。
こちらはコロッケやカツなどの
フライ系も揚げてもらえます。
商店街のお肉屋さんは
このシステムがあるので本当に嬉しい。

あきんど村の終点が見えてきた。
……かなり短い。
すぐ北側にある文の里商店街の
半分ほどの長さだろうか。

右手にスーパーが見えてきた。
「ビス昭南」。
あらー?
閉店してもうたんかなー。
大きそうな店なのにね。
このビスって名前のスーパー、
調べてみたところ
大阪限定のスーパーみたいですね。

「ビス昭南」の貼り紙。
どうやら店舗改装中らしく、
「秋頃にリニューアルオープン」
と書いてあった。
秋頃ということは、
そろそろオープンしてるのかな。
そろそろオープンしてるのかな。

ビス昭南の向かい側。
空き店舗が並んでいて
自転車置き場と化していた。
商店街を往来する人が少ないのに
なぜこんなに自転車が……。
持ち主はどこに行った?

アーケードの終点に到着。
左側の道は道路工事中になってました。
ここで終わりみたいやなー。
めっちゃ短かった。
そしたらUターンして、プディング買ってこかー。
そのプディングってワード
気に入ってんじゃねーよ。

……というわけで
「昭和町二丁目商店街」の散策は
これでおしまいです。
昔の市場のような雰囲気が残る
味のある商店街でした。
アーケードが短めなので
北側の「文の里商店街」と
セットで散策すると丁度良いと思います。
※この記事の写真は2019年8月に撮影したものです。
話に出てきた「文の里商店街」はこちらから。
【昭和町二丁目商店街】
最寄り駅は
大阪メトロ・文の里駅
大阪メトロ・昭和町駅
昭和町駅を出て、松虫通を東に進むと商店街があるよ!
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