この日は北区都島区に敷地を持つ

「桜之宮公園」を散策。
※(さくらのみや こうえん)


大阪市内をグニャグニャと流れる

「大川」に沿った並木道一帯が公園で、

桜の通り抜けとしても知られています。



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雄大なまでに水を貯え、

そして若干あふれそうで怖い「大川」


JR環状線・桜ノ宮駅
を下車して

この「大川」沿いを北上していくと、

北区都島区を繋ぐ「都島橋」に到着。

写真の青くて長いソイツが「都島橋」だよ!



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この都島橋のすぐ近くに

横長の大きな石碑がありました。


アレって石碑やん!
ベンチかと思ったわ。

おおっ!
デカくて逆に気付かなかった!


一緒に散策していた嫁のまーさん

石碑を確認してみることに。



0913_03

碑には

「大阪市水道発祥之地」
※(おおさかし すいどう はっしょうのち)

と刻まれており、


「大阪市水道70周年を記念して
 これを建てる
 昭和40年11月13日 大阪市」

と書かれていた。



「発祥の地」ということなので、

大阪市の水道事業は

ここから始まったようだ。


なんか石碑がシャレた形しとんなー。

左下を斜めにカットして、土台も置いて…確かに手が込んでるね。

英訳入れてはるのも、ちょいカッコつけてるで。

ノリノリで作ったんだと思うよ。


いつもだったら

角材みたいな形の石碑を置いてるのに……。


どうやら大阪市がノリノリになると

これ位はやってのけるようだ。



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付近に案内板なども見当たらないので

石碑の裏側を確認。


左側に碑文が書いてそうな

窪みを発見した。



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「大阪市水道創設施設の概要」

という見出しで色々書いてある。


日当たりの問題か石材の問題か、

かなり読みにくい……。


気になる方は

写真を拡大してご覧ください。



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ノリノリ大阪市のノリノリ公式サイト

水道事業の資料があったので、

先ほどの裏面の概要と合わせて

以下に書き記していきます。



「大阪市水道 発祥之地」
※(おおさかし すいどう はっしょうのち)

かつての大阪市民の飲料水は
淀川の水井戸水に頼っていたため、
コレラなどの伝染病が流行していた。

明治28年(1895年)11月13日
「桜の宮水源地」が創設され、
大阪市最初の上水がこの地から送水された。
これが大阪の近代水道の始まりである。

大正4年(1915)9月
「柴島浄水場」が完成・運用開始となり、
「桜の宮水源地」は閉鎖された。




大正時代の初めまでは

「桜の宮水源地」という水道の設備が

この場所にあったんですね。


跡を継いだ「柴島浄水場」
※(くにじま じょうすいじょう)

現在、東淀川区にあります。



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石碑の後ろ側から

「大川」を眺めた風景。



実は写真中央右に見える

フェンスで囲まれた場所に

下水溝のようなモノがあった。


関係ないと思って写真を撮らなかったけど

改めて考えてみると

「桜の宮水源地」の遺構かもしれない。



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大阪市民の生活を支える水道の設備が

かつて都島区にあったことを伝える

「大阪市水道発祥之地」の碑。



近くを通り掛かったら

ぜひ眺めていってみてください。



※この記事の写真は2019年5月に撮影したものです。


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【「大阪市水道発祥之地」の記念碑】



最寄り駅は
JR環状線・桜ノ宮駅
大阪メトロ・都島駅

「都島橋」からここに下りようとすると、結構遠回りをさせられるぞ!