この日は此花区にある

「西九条駅」の周辺を散策。
※(にしくじょう えき)


駅から北東、大通りから1本南に入った

住宅街の路地を歩いて行くと、

「西九條神社」

という神社がありました。



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こちらが「西九條神社」

「じょう」の字が「條」だけど、

読み方は西九条駅と同じです。



この神社の真向かい側、

つまり、ここから後ろを向くと……。



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「西九条公民館」という建物の脇に

石碑が建っているのを発見。


「旧町名継承碑」ですね。



0807_03

「旧町名継承碑」とは、

昭和時代の区画整理で消滅してしまった

昔の町名を現代に伝えるために

大阪市が設置した石碑のこと。


これは…ゴミ置き場されてるのかな。

丁度よかったんやろね…。



生活の場に置かれた継承碑

たまにこういう扱いを受けている。


中にはラクガキされてる子もいるので

それに比べればマシかもしれない。



0807_04

この辺りは昔、

「西野上之町」

という町名だったようだ。


読み方は

「にしのうえの まちorちょう」

もしくは

「にしのかみの まちorちょう」


調べても読み方が出てきませんでした。

何て読むんだろう……?



詳細については写真をどうぞ。

「西野上之町」に関する部分だけ

抜粋していきます。



「西野上之町」
※(にしのうえの まちorちょう)
 または(にしのかみの まちorちょう)

明治33年4月
大阪市西区川北大路西野の町が
「西野上之町」となった。

大正14年4月
此花区へ編入。

昭和19年4月
「西野上之町」の一部が木場町に編入。

昭和50年9月
住居表示の実施にともない「西野上之町」は、
西九条一・三・五丁目の各一部となった。

町名の由来は
「西野島」と称された地であることから。
付称の「上之町」は西野の北部だったため。



現在は町並みが広がる住宅街ですが、

昔は「西野島」という

島だった場所なんですね。


この区域一帯は

江戸時代から埋め立てが始まった開発地。

大昔はまだ大阪湾の一部分でした。


湾に浮いていた島の一つが

町名になった西野島というわけですね。



0807_05

継承碑がある場所は

狭い路地が続く住宅街。


かなり目立たない場所だけど、

石碑を設置できる公共の場が

公民館くらいしかなかったのかな……。



0807_02

この辺りが昔、

西野島という島だったことを示す

「西野上之町」の旧町名継承碑。


近くを通り掛かったら

ぜひ眺めていってみてください。



※この記事の写真は2019年4月に撮影したものです。


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【旧町名継承碑「西野上之町」】



最寄り駅は
JR環状線・西九条駅
JR桜島線・西九条駅
阪神なんば線・西九条駅

訪れる人は「西九條神社」を目印にしてね!