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この日は「門真市」にある、
※(かどま し)

京阪・古川橋駅からに位置する

「幸福本通商店街」を訪れました。
※(こうふく ほんどおり しょうてんがい)



先週末、記事にした

「古川橋 本通商店街」と繋がっていた

アーケード付きの商店街です。



古川橋本通商店街が気になる方は

こちらのリンクからどうぞ。

気にならない方はそのままどうぞ。


内容:マンボウだらけの商店街




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こちらが

「幸福本通商店街」


いかにも昭和な感じがする

年季の入ったアーケード

道の奥までまっすぐ続いている。



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さっそく中へ。


アーケードがかなり劣化しており、

天井が所々抜けていた……。



『ボロボロだ…』

『幸福町なのになー』

『営業してるお店はあるのかな?』

『…シャッターだらけやね』

『天井落ちてこーへんやろな…?』



なかなか失礼なことを言う

嫁のまーさんと一緒に

商店街の中を歩く。



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左手にあった看板。

営業している店舗の案内だ。



『小さな商店街みたいだね』

『右側ほとんど店ないんやね』



閉店したと思われる店舗に貼られた

白色の目隠しシールが

なんとも物悲しい。



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全盛期には栄えていたであろう

店舗の跡地が左右に広がる。



地元の人の通り道になっているようで

人の姿がチラホラとあった。



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時計と宝石のお店だった場所。

看板に昭和の雰囲気がただよっている。




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向かい側の建物。

比較的、新しそうな感じがする

ラーメンの提灯(ちょうちん)が下がっていた。



『提灯新しいね』

『ラーメンやってはるんかな?』


『それはそうと、この建物の2階
 ちょっとレトロオシャレやね』

『本当だ、なんだあの扉!』



よく見たら

ラーメンの提灯に違和感があるほどの

こじゃれた建物だった。



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何本ものサビついた柱が

頑張ってアーケードを支えている。



この辺りは、シャッター街どころか

建物自体が無くて空が広がっていた。

老朽化とかで解体したのかな?



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進んでいくと再び建物が出てきた。


看板が出ているので

左側の「stdio M-1」というお店は

営業しているようだ。


昼の部、夜の部、と書いてあるので

カラオケ飲み屋みたいな店だろうか。



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シャッターが下りている店の前には

容赦なく自転車が置かれる。

それが幸福本通商店街の掟。


掟かは知らんけど。



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こちらは美容室の「さち美容室」。


「さ」と「ち」の字がシンメトリーな上に

あらゆる方向から看板が出ているので

ゲシュタルト崩壊を起こしそうだ。



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向かい側にあったピンクの建物。

お店…ではないと思う。




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もはや完全に空地となっている

アーケードの右側部分。


昔はここにも店舗が

軒を連ねていたんだろうか。



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お豆腐屋さんの「石川屋」と

お茶屋さんの「篠矢茶舗」という

2軒のお店が営業していた。



『豆腐屋さんがある』

『老舗っぽい感じのお店やなー』

『厚揚げ欲しいな』

たっくさん、豆腐屋見る度に
 厚揚げばっかり買うなぁ』



商品を見ていたら、

お店のおばちゃんが出てきてくれて

すごく愛想が良かった。


もちろん厚揚げを購入。

とても美味しかったです。



こちらのお店に限らず、

商店街にある豆腐屋さんは

どこもかなり美味しいのでオススメ。


スーパーとかで買ってきた物とは

味や舌触りなどが全然違うので

本当にビックリする。



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ノスタルジックな雰囲気が漂う

アーケード商店街の町並み。



初めて訪れる場所なのに

何となく懐かしい気持ちになるのは

なぜなんだろう……不思議だ。



『ホンマに天井落ちてくるんと
 ちゃうやろな…』

『はよ厚揚げ食べたいなー』



……人が懐古に思いを馳せている時に

俗っぽいこと言わないでくれる?



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右側の工事用仕切りパネル。


「古川橋のまちづくり」というテーマで、

町の移り変わりの様子を空撮した

写真が並んでいた。



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精肉店と思われる店舗。


最初に見つけた案内板には

名前が無かったので閉店したようだ。



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お隣には

「Y's hair」という美容室があった。


店内にパーマをかけるための

メカみたいなのが置いてある。

……あの機械、すごくロボ感あるよね。



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右側の柱に

アーケードの天井に登るための

赤いハシゴがある。


足場がかなり細いけど

果たして登れるのだろうか?



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右側に伸びていた路地。


工事現場でよく見かける

シマシマの仕切りが設置されていた。

その内、何か建てるのかな。



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左側の角にあった建物。


40年続いていた商店があったようだけど

6月に閉店したらしい。

いつの6月だろう?



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ベニヤ張りの建物と

仕切りパネルが続く道。


この辺りの風景だけを見ると

とても商店街には見えない。



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仕切りの隙間から奥を眺めると、

お寺のようなものが見えた。



『なあああああーッ!?』

『なな、なんか垂れてきたっ!』



まーさんが突然叫びだした。

柱に飾られた造花みたいな物体から

水が垂れてきたらしい。



『オイシイところ歩いてたねェ』

『写真の邪魔にならんように
 すみっこ歩いとったんやっ!』

『なんで気ぃ遣ってたのに
 こんなんならなアカンねん』


『おう』

『おう、ちゃうわっ!』



おう。




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歩いていると

「けんけんぱ」のマル印があった。

懐かしいものがあるなあ。



商店街が栄えていた時代、

ここにあった店の前で子ども達が

ピョンピョン跳ねて遊んでいる……。


そんな情景が目に浮かぶ。



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アーケードの終点が奥の方に見える。



『…なんかあの奥だけ、
 異常に暗ない?』

『本当だね。
 建物が密集してるのかな?』


『あとあの左側の家、
 ブルーシートすごいな…』

『あー、そっちも気になっとったわ。
 台風にやられたんちゃうかな?』




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ブルーシートの建物。

「この建物は
 解体予定の建物です」

という貼り紙があった。


壊す予定の建物だったらしい。

老朽化かな?



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外から見て暗かった場所。

入ってみると、

そこまで真っ暗じゃなかった。


それにしても、

全体的に昭和レトロ感があって

良い雰囲気だなあ。



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ビューティサロンの「未知」。


訪れたのが12月だったので、

出窓のところが

クリスマス仕様になっていた。



……それにしてもこの商店街、

美容室が多い気がする。


きっとそれぞれのお店に

地元の常連さんがいるんだろう。



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「暮しに??の美を創る
 インテル??」


看板があったと思われる場所に

室外機のパイプや、何かのメーターが

設置されていた。



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雑貨屋さんの「タツヤ紙店」。

ティッシュなどの紙製品が

店先に並んでいた。



「五分利屋」という

黄色い看板の読み方が気になるな……。

※2020年1月追記
こちら「ごぶりや」さんと読むそうです。



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そのお隣は

「とんぼ菓子店」というお菓子屋さん。


入口にあった案内板には

「トンボ製菓」と書いてあったけど……。


まあ、細かいことはいいんだろう。



こちらのお店には、

昔、祖父母の家を訪れた時に

仏間に置いてあったような

懐かしいお菓子がいっぱい並んでました。



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薄暗いゾーン。


暗い原因は、光が差し込まない

右側のグリーンシートだ。



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ここは……。

靴屋さん……かな?





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アーケードの終点が見えてきた。




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閉店したと思われる呉服屋さん。


2階の外観にある、ひし形の和風窓が

いかにも呉服屋の雰囲気。



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最後の方にあったのは

鳥精肉店の「鳥政」。



『唐揚げがある!』

『おー、お昼にええ感じやねっ』


『あ…財布に万札しかない…』

『大きいの出すと迷惑だろうなあ…。
 崩しておけばよかった』


まーさんや、細かいのないかい?』

『財布持ってきてへん』

『・・・』



財布持ッテキテヘン…?

そんな展開あるの???



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アーケードの外は

ガレージで行き止まり。

そこからは左右に道が伸びていた。




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というわけで

「幸福本通商店街」はこれでおしまい。



寂れている所もありますが、

昭和の風景が色濃く残る商店街なので

ぜひ訪れてみてください。



※この記事の写真は2018年12月に撮影したものです。


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【幸福本通商店街】



最寄り駅は
京阪電車・古川橋駅