この日は天王寺区にある
※(てんのうじ く)

地下鉄・谷町九丁目駅を訪れました。



周辺の散策をしようと思い、

駅から地上に出てすぐの交差点で

信号待ちをしていると……。



0128_01

横断歩道手前の植え込みの中に

見覚えのある石碑を発見。

「旧町名継承碑」だ。



以前、谷町九丁目駅の周りを散策したけど

その時には気づかなかった。


駅周りの散策は

もっとしっかりしないとダメだな……。



0128_02

「旧町名継承碑」

知らない方のために説明すると、


こちらは

昭和時代の区画整理で消滅してしまった

昔の町名を現代に伝えるために

大阪市が設置した石碑。



写真のように

木陰に隠れてたりする子もいる。

気づきそうで気づきにくい存在だ。



0128_03

この中央の青いプレート

旧町名やその経緯などが書かれている。



今回のプレート、

めちゃくちゃ反射してるな……。

写真で撮りにくいタイプだ。



0128_04

この辺りは昔、

「谷町九丁目」

という町名だったらしい。


……あれ?

この駅から北側の町

今も谷町九丁目なんだけど。

どういうことだろう?



ちょっと反射で見えにくいですが、

詳細は写真をご覧ください。

「谷町九丁目」に関する内容のみ

以下に抜粋します。



「谷町九丁目」


明治33年4月
大阪市東区西高津であった当町が
東区「谷町九丁目」となる。

大正14年4月
天王寺区に編入される。

その後、一部が南区や生玉町に編入され、

昭和56年3月
住居表示の実施にともない、
「谷町九丁目」は上汐三丁目・生玉前町の
各一部となった。

町名の由来は
上町台地の稜線西側に南北に走る
「谷筋」に由来する。



大阪の「谷町」という町は

一丁目から九丁目まで存在していて、

大阪城の西にある天満橋駅付近から

谷町九丁目駅まで続く縦長の町です。



谷町九丁目駅

ちょうど区の境目に位置しており

駅から北側が中央区

駅から南側が天王寺区となったため、


当時、天王寺区まで伸びていた側

谷町九丁目の町は姿を消してしまった。

……ということだったんですね。



なんかゴチャゴチャ説明してるので

簡単にまとめると

「区分けで谷町九丁目をスパッと切ったけど
 昔の谷町九丁目
 もっと南まで続いてたんだよ」

というお話です。


長くなってごめんね……。



0128_05

継承碑があるのは

谷町九丁目駅の5番出入口。


階段を上がってクルッとUターンした

北側の横断歩道の脇にあります。



0128_01

昔の谷町九丁目の町が

現在よりも南に続いていたことを示す

「谷町九丁目」の旧町名継承碑。



谷町九丁目駅を訪れることがあったら

ぜひ眺めていってみてください。



※この記事の写真は2018年11月に撮影したものです。



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【旧町名継承碑「谷町九丁目」】



最寄り駅は
地下鉄・谷町九丁目駅