本日は実質、昨日の続きから。


東淀川区にある

阪急京都線・上新庄駅
※(かみしんじょう えき)

周辺を散策していたら

「小松商店街」という商店街に辿り着き、


その道なりに続いていた

「稲荷商店街」を訪れた時のお話です。



小松商店街が気になる方は

こちらのリンクからご覧ください。

内容:地元に根付いた小さな商店街




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こちらが「稲荷商店街」


先ほど通ってきた小松商店街には

アーケードがなかったけど

こっちはアーケード付きの商店街だ。



『商店街が2つ繋がってた!』

『なんかお得な感じやね』

『行ってみよう』



一緒に来た嫁のまーさん

さっそく稲荷商店街へ。



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『えぇー!?』

『どういうことやねん!?』

『どうした稲荷商店街!?』



アーケード付き商店街かと思ったら

アーケードが崩壊していて

キレイな青空が広がっていた。



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アーケードを見上げた写真。

テントの部分がボロボロになっている。



『これもしかして、この前の台風で
 やられたんちゃうかな?』

『あー!』

『強風にあおられて
 バリバリ破れたのかもね』

『それにしてもすごいわ…』

『アーケードって
 こんなんになるんやね…』



昨日の記事にもチラッと書いたけど、


この稲荷商店街を訪れたのは

2018年9月の上旬で、

大阪の街を襲った台風21号

通り抜けた少し後のこと。


アーケードがこんな姿になったのは

あの猛烈な風雨の影響かもしれない。



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あまりの光景に

まーさんと一緒に立ち尽くす。



googleストリートビュー

アーケードの様子を確認してみた所、

最新のデータが2016年


その頃は多少アーケードのテントが

抜けてはいるものの

ここまで崩壊はしていなかった。



やはり先日の台風でやられた感じだ。

……おのれ台風め。



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人の姿がなく閑散とした商店街


開いてる店もほとんどなく、

シャッター通りになっている。



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大きなガラス扉が商店街に面した

横長の建物。


コクヨの看板があるので

かつては文房具屋さんだったのかな。



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比較的新しい感じだった

居酒屋さんの看板


こちらは営業している雰囲気だけど

開店は夕方頃からだろうか。

とにかくどこも開いてない。



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『んー、どこも開いてへん』

『お店全然ないね』

『完全にシャッター通りやねー』

『アーケードが崩壊してるから
 余計にもの悲しさが漂ってるね』



哀愁と郷愁の感情が入り混じる

稲荷商店街の町並み……。


現在はこんな姿だけど

90年代辺りの頃は栄えていて

オモチャ屋さん和・洋菓子屋さんもあり

子どもやお客の姿であふれていたとのこと。


当時の姿も見てみたかったなあ。



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商店街を歩いていると

右手側に赤い玉垣と鳥居が見えてきた。




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鳥居の奥にお社がある。


お社や外観がとても綺麗なので

商店街や地元の人々が

しっかり管理しているようだ。



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「稲荷大神」とあり、

狛犬ならぬ狛狐さんが並んでいるので

祀られているのはお稲荷様だ。



『お稲荷さんだ。
 それで稲荷商店街なんだね』

『お稲荷さんがおった所に
 商店が広がっていったんかな?』

『そうかもしれないね』



せっかく訪れたので

ご挨拶をさせていただくことに。



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左の駒狐さん

キリッとしている。


前足のところに

ピカピカの100円玉が

お供えされていた。



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右の駒狐さん

クワッとしている。

尻尾がカワイイ。


こちらにもピカピカ100円が

お供えされていた。



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お賽銭を入れつつ

「写真を撮らせてもらってありがとう」

と、ご挨拶。




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鳥居を出て、上を眺めた写真。


アーケード内のほかのテント部分は

ほぼ崩壊しているのに、

なぜかここだけは無事だった。



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こっちの写真で見た方が

全体の様子が分かりやすいかな?

先ほどの、鳥居を横から見た写真。



まるでお社を守るかのように

ここだけテントが残っている。


こういうのを見ると

「不思議なことってあるんだなー」

って思っちゃいますよね。



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商店街に戻る。

青空がキレイだね。




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閉店してしまったと思われる

レトロな看板のケーキ屋さん。


シャッターが歪んでいるのは

おそらく台風による被害だと思われる。



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ノスタルジックな

お茶屋さんの看板がある所で

少しアーケードがカーブ。


青空が見えているので

カーブしている感じが薄いけど

とにかくカーブ。



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カーブしている所で

振り返ってみると喫茶店があった。

店名は「喫茶キャッスル」。


この日通った中で唯一、

営業らしい営業をしているお店だった。


店の扉の前に

「営業時間 朝7時~夜4時」

と書いてある。



『この喫茶店、夜中の4時まで
 営業しているの!?』

『えぇー!? ウソやろ?
 そんな無茶せんやろ』

『扉に書いてあるよ』

『んんー?』


『夜4時の下に「PM」って
 書いてあるやん』

『16時って意味やろコレ』

『えー? そうなの?』



おそらくそういう意味だろう。


普段、夜中も活動しているためか

夜4時=深夜4時という

謎の認識が出来ていた。


夜行性人間の悲しい性である。



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カーブの先。

商店街はここで終わりのようだ。


前回の小松商店街に続いて

ここも短い商店街だったけど

色々と衝撃的なことが多かった。



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アーケード看板の真下。

青空が広がっている。


さっきからずっと

広がっていた気がするけど……。



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向かって右、西の方を向くと

上新庄駅が見えた。



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というわけで「稲荷商……

ほんと、テントがボロボロだなあ……。



というわけで

「稲荷商店街」はこれでおしまい。


時代の流れで閑散としてしまった

シャッター通りの商店街だけど


お稲荷様の不思議な光景

印象的だったので

近くを通ったらぜひ訪れてみてください。



※この記事の写真は2018年9月に撮影したものです。


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【稲荷商店街】



最寄り駅は
阪急京都線・上新庄駅